実は相模原発祥ブックオフ 町田にはブックオフ通りが存在する!

よむよむ君(46歳) ネタ
よむよむ君(46歳)

それまでの古書店が「本買います」という文句を掲げて営業していたところを、「本お売りください」というフレーズに変えて成功への道を上ったといわれている、古書店業界首位のブックオフ。実はこのブックオフの1号店というのは、相模原市内にできたものだ。
相模原市内といっても、藤野とかではない。1号店の所在地は相模原市中央区千代田。現在1号店は閉店しているものの、本社所在地は相模原市南区古淵であり、本店的な存在は古淵駅前店となるだろう。じっさい相模原の企業だ。

ブックオフ町田中央通り店と”ブックオフ通り”

ブックオフの店舗といえば、同業他社にもある小型店舗以外に、ビル1棟がまるごとブックオフというような巨大店舗の姿も思い浮かぶかもしれない。この巨大店舗の先駆けとなったのが、町田街道沿いにあるブックオフ町田中央通り店。町田中央通り店は長らく”日本一のブックオフ”というキャッチフレーズを掲げて営業していた。

東京都町田市原町田4-4-8

その後、東急ツインズに移転するなどの紆余曲折を経て、現在ではBOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通りという名前で元通り営業している。ブックオフのある通りには延々とブックオフのブルーとオレンジのフラッグがつけられているから、ブックオフ通りと言って大体通用する。

ブックオフ通り。見渡す限りフラッグが

ブックオフ通り。見渡す限りフラッグが

町田に実験的な店舗の出店が多いということは、繰り返し紹介しているところであるけれど、見方によってはブックオフもまた町田を実験台として巣立っていった企業なのかもしれない。

ブックオフトリビア色々

町田が育てたブックオフ(ここ強調)、マニアにはおなじみであろうが、色々と面白いトリビアが沢山存在する。

看板キャラクターには名前や設定がある

ブックオフの看板に登場する、丸顔のキャラクター。アレの名前は「よむよむ君」という。屈託の無い笑顔が魅力的なよむよむ君だが、キャラクター設定によると46歳、2児の父である。
6歳と4歳の子供の名前は、最近ブックオフ1時間貸切+10万円という賞品を付けて公募していた。そんな細かい設定を作ってどうするつもりなのだろう?
ちなみによむよむ君はゆるキャラグランプリ2014に参加中である。そのPRなのかわからないが、町田中央通り店の前には着ぐるみが立っていた。不気味である。

よむよむ君(46歳)

よむよむ君(46歳)

前社長はパートのおばちゃん出身

相模原市の一中古書店として始まったブックオフ、初代社長は創業者の坂本孝氏であるが、2代目社長になったのは1号店で時給600円のパートタイマーとして働いていた橋本真由美氏である。1号店の開業時に既に40代であったというから、パートのおばちゃんが社長にまで上り詰めた話として異色である。

本人著書

このおばちゃんはタレント清水国明の実姉らしく、店内放送で唐突に清水国明が出てくるのはそのせい。

ハードオフは別会社

ブックオフとセットの存在だと思われている古物店のハードオフ。実はこの会社は新潟県発祥の全然別の会社である。ロゴも似ていてまぎらわしい…けれどもどちらかの会社が2番煎じのパチものというわけではなく、友好的な関係にあり、お互いがお互いのフランチャイズチェーンに加盟している(ややこしい)。
ブックオフの店舗の場合は、大体”B”の文字で始まる店舗名である(BOOK・OFF、B・HOUSE、B・KIDSなど)。それ以外のHARD・OFFやらMODE・OFFやらOFF・HOUSEやらの店舗がハードオフコーポレーションのものである。

(2015年3月31日をもって、ハードオフのフランチャイズ契約を解除するそうだ。これによりブックオフ内で家電なども販売できるようになる。結局この相互フランチャイズ契約というのは、同じ古物商として同業種に進出してくるのを食い止めるために結ばれていたものなのかもしれない)

ブックオフ内の新刊書店は流水書房

ブックオフコーポレーションは2008年に青山ブックセンターの営業権を取得している。青山ブックセンターの系列店として、流水書房というデザイン書などを得意分野とする書店が存在していた(フジテレビ社屋内などにもある)わけだが、ブックオフでは既存の流水書房の営業を引き継ぐとともに、中古書店ブックオフの店内新刊書店にもこの流水書房の名称を使っているようである。
したがって、新刊を扱うブックオフの外壁には流水書房のロゴも書かれていることが多い。一見すると流水書房が元の店舗名で、フランチャイズに加盟してブックオフになったかのように見える。まぎらわしい。

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