少し前に紹介した、座間市が最もプッシュするお祭り、ひまわりまつり。相模川沿いにある座間会場では、8月14日(木)から8月19日(火)まで祭が行われているらしい。他に予定があったのがキャンセルされて、あまりに暇であったので行ってきた。写真も多めでレポートします。
ひまわりまつり 座間会場に行くまで
相模原市方面から座間市に入ろうと思うと、国道129号を使うとスムーズだ。しばらく川沿いを走っていると、厚木市の依知という所で座間市側に渡る橋が現れる。この橋の名前は座架依橋。座間と依知を架ける橋だから、座架依橋という名前であるらしい。一つムダな知識が増えてしまった。
橋を渡り始めると、対岸に既に黄色いひまわり畑が見切れている。ひまわり畑の辺りだけ、何か異常事態が起きているかのように目立っている。
ひまわりまつり 座間会場は複数区画で開催
座間会場は一つのひまわり畑ではなく、複数の畑で開催ということになる。それぞれの畑の間は結構離れていて、案外車通りも多かったりして回りにくい。いくつかある畑の内北の方の畑は、ひまわりが倒れ込んでしまったりしてシーズンが終わってしまった感がただよっているが、南の方の畑では満開のひまわりを見ることができた。そこまで歩くのも大変であったけれど。
客はチラホラ。要するにただの満開のひまわり畑であるので、このイベントのために客が殺到することはない。ひまわりの黄色い海の中にまばらな人影が浮かんでいると、それはなかなか感動的な絵面を提供してくれる。
いくつかの畑には展望台が用意されており、ひまわり畑を上から眺めることができるようになっている。上から眺めて何が面白いのかというと、やはり写真のアングルを考えるのが面白いのだろう。ひまわりまつりにやってくる客のカメラ持参率は高かった。
一面のひまわりは面白い
ひまわりは夏になるとそこら中で開花しているため、あえてひまわり畑を見に行くことに興味を感じないかもしれない。けれども、実際にひまわり畑に立ってみると、見渡す限りひまわりが同じ方向を向いているというのが本当に不思議に感じられて面白い。そうした体験のためにひまわり畑に行く価値はあると思う。
ひまわりまつりの期間外であっても見学できるので、好きなだけひまわりを眺めて帰るといいだろう。お金もかからないし最高の娯楽じゃないかね。
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