相模総合補給廠で、セントパトリックスデーのビアフェス開催!
…という思考ロジックが本当にあるのかどうかわからないが、在日米軍基地で行われるビアフェスとしてキャンプ座間のオクトーバーフェストが2014年と2016年に行われ盛況だったことにあやかってか、相模原市の相模総合補給廠でも今年からビアフェスが開催されるようである。
勿論、キャンプ座間の敷地の半分以上は相模原市に属するわけなのではあるが、キャンプ座間という名称であり、盛況だったとしても座間市の手柄に見える。ということで、将来的に相模原市の中枢になるであろうJR相模原駅周辺にビアフェスを持ってきたかったと妄想しておこう。あ、個人的にはざまりんもさがみんもそんなにかわいいとは思いません(やっぱりマチるダが、世界最高かわいいよね!)。
第一回セントパトリックス・クラフトフェスティバルの概要
今回新たに出来たセントパトリックス・クラフトフェスティバルであるが、アイルランドの聖人パトリック氏をまつったセントパトリックスデーというのが3月17日にあたり、この日は世界中でアイルランド系移民がはしゃぐ、街を緑色に染めるなどの大騒ぎが起こるのである。別にクラフトビールに関係するお祭りではないのだが、パブで緑色に着色したビールが提供されることが有名であり、ビアフェスの口実にもなるぞ!という天才的ひらめきがあったのかもしれない。
開催概要
- 日時
- 3月18日(土)・3月19日(日) 12:00〜21:00(入場は11:00より)
- 場所
- 在日米陸軍相模総合補給廠 入場は5番ゲート(JR相模原駅北口右手)より
- 地図
- 必要持参物
- 写真付き身分証明証
- 入場料
- 無料
ビールばっかり気になるけれども、クラフトフェスティバルのクラフトはハンドクラフトにもかかっており、手工芸品を販売するエリアもあるという。そしてバグパイプ等アイリッシュミュージックの演奏もあるので、アルコールがNGでも楽しめるだろう。この辺りも座間キャンプのオクトーバーフェストに同じ。
出展ビール等
ビールの購入はチケット制で、各国から99タップが揃うという(すごい!)。公式サイトで発表されているメーカーは以下のとおり。
国・地域 | メーカー名 |
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ドイツ |
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アメリカ |
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スコットランド |
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ニュージーランド |
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ベルギー |
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フランス |
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イングランド |
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アイルランド |
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日本 |
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転記間違いがあるかもしれないので、正確な情報は公式サイトの一覧で。一覧は随時更新っぽいのであるが、現状74銘柄しか載っていないし、肝心のアイルランドのメーカーが載っていないのでこれ以上あると期待して大丈夫だろう。きっと。
アイリッシュパブエリアというものが追加されていた。まぁそりゃアイリッシュビールは、無ければ詐欺になる。
グリーンビールもアイリッシュパブエリアに繋がっているみたい。Have a nice St.Patrick’s Day!
ビアフェスの今後に期待!…していたけど…
出展ビールメーカーのラインナップを見ても結構充実しているので、このセントパトリックス・クラフトフェスティバルは恒例化して毎年99タップを取り揃えて欲しいものである。
あるいは、町田オクトーバーフェストに半分くらい出展者を回して欲しい。座間と相模原で競い合うのも良くないし、これが一番中立的な解決!漁父の利!
…と思っていたら、2018年に神速でイベントがなくなっていました。ここは町田オクトーバーフェストを真似てみたのだろうか。まあ第一回セントパトリックス・クラフトフェスティバルのイベントとしての評判を見ればさもありなん。
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